[PCAT]: RTC+CMOS RAM 関連

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この page は、PC/AT 互換機で長年に渡って使用されてきた MC146818A(Motorola) とそのセカンドソースについて取り扱っています。

MC146818A(Motorola) の特徴は以下の通り。


PC/AT での実装

以下のリソースが予約されています。PnP には対応出来ないでしょう。

以下は Windows 2000 on VMware 4 から見たリソース状況です。

Windows 2000 上の RTC + CMOS RAM のリソース

制御方法は、70h に index 番号を書き込んだ後、71h で指定の CMOS RAM の読み書きを行います。

CMOS RAM のマッピングについては先頭の 14 byte は RTC として使用し、先頭から 64byte (0-3Fh) までは IBM PC の予約領域とし、残りの 40h-FFh までは BIOS ベンダーのユニークな領域として使用することが可能です。最近では CMOS RAM も拡張されていますのでもう少しベンダーユニーク領域が増えている可能性が高いです。

詳細な CMOS RAM のマッピングリストについては Ralf Brown さんの Interrupt List (INTER61) 内の「CMOS.LST」を参照してください。アレ以上纏まっている資料は多分ありません。


ハードウェア仕様


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