Fedora Core 2 の詳細については <[M.D.L] Fedora Core 2 My First Impression> に纏めています。
Fedora Core 関連のニュースについては <[news] Fedora Core 関連> に纏めています。
この page は <[VM]: Virtual Machine 総合窓口> の特設 page です。
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残念ながら Fedora Core シリーズは Guest OS, Host OS 共にサポートはしない、と VMware から表明がありました。今の所、Fedora Core 1/2 共にサポート情報は公開されていません。Fedora Core で VMware を使用するには、より多くの情報収集が必要になるでしょう。
取り敢えず起動は確認出来ました。
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普通に Install を行うと、再起動後、以下の表示が永遠と続き、起動出来ませんでした。
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[742(Microsoft Virtual PC 2004)] の情報を頼りに再度確認してみた所、問題無く起動までこぎ着けることが出来ました。[776(Microsoft Virtual PC 2004)] の感じだと Kernel 設定の High memory support (?) が関係していそう。
どの道、Fedora Core 2 は正式リリースであっても茨の道はまだまだ続きそう。
以下の手順で動作確認を行いました。
この状態で reboot を行った所、問題無く Fedora Core 2 が起動出来ました。
(04.06.29 : 記載)
Fedora Core 2 (ISO Image) を Install しました。
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『ファイル(F)』→『新しい仮想マシン(N)...』にて『新規仮想マシンウィザード』を使用します。
『ゲストオペレーティングシステムの選択』では『Linux』→『Other Linux 2.6.x Kernel』を選択します。ネットワークは NAT にしました。一応、HDD は 4→8GB に増設しています。
通常、boot.iso を CD-R に焼いて Install を開始するのですが、VMware では ISO ファイルより boot することが可能ですのでこの機能を使用することにします。
[Mirror Access(Fedora Project)] より近場の mirror から ISO Image を入手します。今回は [http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora/core/2/i386/iso/] にある FC2-i386-disc[1|2|3|4].iso を取得しています。
2. で download した ISO Image をファイルで起動するよう指定します。
ISO Image ファイルを全て hdd image のあるディレクトリ下に置き、『VM(M)』→『設定(S)...』を選択します。『CD-ROM1 (IDE 1:0)』の『接続』の設定を『ISOイメージを使用(I):』に変更し、イメージファイルを FC2-i386-disc1.iso と設定します。
多分、Graphic mode でも大丈夫だとは思うのですが念のため、TEXT mode にて Installer を起動します。
その後は指示に従って Install すれば、苦労なく起動までこぎ着けられると思います。
化けまくっています。対処策を検討中です。取り敢えずそのまま [NO] を選択して CUI で login しています。
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X Window も起動出来ないようです。7. の修正が必要になります。
Fedora Core 2 より XFree86 から x.org ベースの X Window に変更になりました。変更の原因については <X Window System 関連> で纏めていますので参考にしてください。
x.org への変更に伴い、VMware Tools がそのまま使用出来ない状況にあります。そこで方針としては VMware Tools の vmware-toolbox のみを利用することにして、共有フォルダ(hgfs) と VMware Tools 製 Driver の使用は諦めることにします。安定面からしてどうしても必要というわけでもありませんし。
VMware Tools の Install 中に /usr/bin/vmware-config-tools.pl を実行するか?についての問い合わせに対して [no] と入力します。
x.org への変更に伴い、X Window の設定ファイルが /etc/X11/XF86Config(or XF86Config-4) から /etc/X11/xorg.conf に変更になっています。
Install 直後の xorg.conf は 16bit に設定されています。Host OS 側の設定によりけりですが、X Window が起動出来なかった場合、24 bit に変更しておくことで起動出来るようになります。
Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Videocard0"
Monitor "Monitor0"
DefaultDepth 24 ← (16から24に変更)
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 24 ← (16から24に変更)
Modes "1024x768" "800x600"
"640x480"
EndSubSection
EndSection
念のため私が作成した設定ファイル <xorg.conf> を置いておきます。置き換えることで旨く動作するかもしれません。
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