Fedora Core 関連のニュースについては <[news] Fedora Core 関連> に纏めています。
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残念ながら Fedora Core シリーズは Guest OS, Host OS 共にサポートはしない、と VMware から表明がありました。今の所、Fedora Core 1/2 共にサポート情報は公開されていません。Fedora Core で VMware を使用するには、より多くの情報収集が必要になるでしょう。
普通に Install を行うと、再起動後、以下の表示が永遠と続き、起動出来ませんでした。
[Fedora Core 3 Final Notes(What Works and What Doesn't in Microsoft Virtual PC 2004)] の情報では、FC2 と同じく Kernel の置き換えが必要のようです。
Fedora Core 3 (ISO Image) を Install しました。
(Large Image)
特に起動については問題ありませんでしたが VMware Tools を Install する場合には注意が必要です。
# mount /dev/hdc /mnt
問題が無ければ /mnt に vmware-linux-tools.tar.gz というファイルが存在しているはずです。/tmp に VMware Tools を展開します。
# cd /tmp
# tar zxvf /mnt/vmware-linux-tools.tar.gz
展開後は CD ドライブを速やかに umount しましょう。
# umount /dev/hdc
スナップショット取得後、Install を開始します。
# cd /tmp/vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl
Installer のメッセージに従い Install を行いますが、殆ど enter キーを押すだけで問題ないはずです。ただし、私の環境では共有フォルダー機能を使用することは出来ませんでした。共有フォルダー機能自体、安定して動作する機能ではなさそうですので、積極的に使用する必要性を私は感じません。
VMware Tools の Install 中に /usr/bin/vmware-config-tools.pl を実行するか?についての問い合わせに対して [no] と入力します。
# cd /usr/X11R6/bin
# ln -fs Xorg X
これで VMware Tools を入れる前の設定が有効になります。
# reboot
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