[VM-Report]: Virtual PC 2004 SP1

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04.10.12、Virtual PC SP1 が released されました。この page は SP1 についてのレポートです。

＃今年中にサポートするかもしれないと言われていた USB 対応は今回、見送られた様子。むう。

SP1 での変更点

Virtual Disk Precompactor による圧縮手順としては以下の通り。

  1. Guest OS を起動する
  2. Guest OS 上で Virtual Disk Precompactor を実行する
    実行するには Guest OS 上で『CD(C)』→『ISO イメージのキャプチャ(I)...』を選択し、".\Program Files\Microsoft Virtual PC\Virtual Machine Additions" 下にある「Virtual Disk Precompactor.iso」を指定します。特に設定していなければ自動的に Virtual Disk Precompactor が実行します。
    作業が終わるまでしばらくお待ちください。作業が終了しましたらすぐに Guest OS をシャットダウンします。
    圧縮中の Virtual Disk Precompactor
  3. 仮想 Disk の圧縮
    手順は以下のとおり。
    1. 『Virtual PC コンソール』→『設定(T)』より設定画面を表示します
    2. 『ハードディスク 1』を選択し『バーチャル ディスク ウィザード(D)』を選択します
    3. 『バーチャル ディスク ウィザードの開始』では『次へ』を選択します
    4. 『ディスクオプションの選択』では『既存のバーチャル ディスクの編集(E)』を選択し、圧縮したい仮想 Disk イメージを選択し『次へ』を選択します
    5. 『バーチャル ディスク情報およびオプション』では『圧縮する(C)』を選択し『次へ』を選択します
    6. 『バーチャル ディスクの圧縮』では『元のファイルを上書きする(E)』を選択し『次へ』を選択します
    7. 『完了』を選択します。
      圧縮を開始します。しばらくほおっておきましょう。これで作業は終了です。作業前と後では多分、HDD にして半分くらいの圧縮になるはずです。

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