Mc.N の独断と偏見によるお勧め漫画本集 †絶対可憐チルドレン †最近読んだ漫画。まだGS美神を引っ張っているような。最後のあとがきがミョーに気に入ったので引用しておきます。 才能や個性っていうのは「型にはまらない何か」です。 それは日常生活では迷惑だったり難儀だったりするもので、 たいていの偉人やスターはそれに一生苦しみます。 特に子供の頃はいじめられたり問題を起こしたりで苦労する人がほとんど。 大人になって、何かの仕事で頭角を現して初めて その欠点が「才能」「個性」に変わるんですね。 苦労したくなければ「型にはまった何か」を目指すことをお勧めしますよ。型から抜け出そうと努力している時点で才能無いのかもよ。ま、努力を続けるのも才能の内らしいから試してみる価値はあるのかも。 「何となく生きて何となく死ぬのも幸せなのかもしれないよ?」が最近の口癖。何となく生きれる世の中なんて今の世代位しかない気もするし。 HUNTER×HUNTER (冨樫 義博) †遅々と進まない HUNTER×HUNTER ですがようやく 22 巻目が出版されたようです(05.07.04)。 レベルE (冨樫 義博) †幽☆遊☆白書やハンター×ハンターの著者として有名な冨樫義博さんの作品。幽☆遊☆白書とハンター×ハンターの間に連載された読み切り漫画なんですが、特に話題にはならなかったものの非常にクオリティの高い作品になっています。 上記の2作品と比べると、少年ジャンプにおけるいわゆる勧善懲悪的な要素が殆ど見られず、年齢層は若干高めな作品です。読んでいる間は殆ど先の展開が予想出来ません。 私の中では数少ない今でも読み返す漫画の一つです。 銀魂 (空知 英秋) †'05/06 現在、7巻まで。現在も連載中。 オッサンばかりの珍しい漫画。少年ジャンプのアレさを継承しつつビミョーにヒネクレた作品です。好き好みが分かれるのですが、第一巻に掲載されている読みきり漫画「だんでらいおん」は結構好きかな。わざとらしい風にも見えるけど、そういうのもいいんじゃない? |