CPL (Common Public License)

CPL (Common Public License) は、OSI が定めているオープンソースの定義に合致したソフトウェアライセンスのひとつです。

CPL の特徴としては以下の通り。

  • IBM が提唱しているソフトウェアライセンス
    IBM がオープンソースとして公開しているソフトウェア群に適用しているライセンスです。有名なところで Java の IDE である Eclipse が CPL で開発、公開されています。CPL は以前から公開されていたライセンスである IPL (IBM Public License) を一般的なソフトウェアに適用できるよう文言を修正したものです。
  • オープンソフトウェアライセンスに合致
    OSI (Open Source Initiative) は CPL をオープンソースの定義に合致していると承認しています。
  • MPL 系列
    CPL は、MPL によく似たライセンスとされています。
  • FSF の見解
    CPL は FSF が定めるフリーソフトウェアに合致するとしているものの、CPL の特許要件事項により GPL には合致していないライセンスだとしています。
  • MS のオープンソース戦略
    MS 社も CPL によるソフトウェアの公開を始めています。企業戦略として CPL は相性が良いのかもしれませんね。

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*1 気のせいか昔のウチの文体と似ているような。過去、CPL を LGPL と似たライセンスだと間違った情報を記載していた時があっただけに気になる。きっとシンクロニシティ。

Last-modified: 2006.11.18 (土) 04:10:37 (4744d)