アクセシビリティに扉を閉ざしたままのGoogle (ITmedia, 06.02.20)
spam 防止技術としてよく使用されている「CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)」は、目の不自由な人にとって不自由な仕組みだとして改善を訴えているとのこと。CAPTCHA は、ボットが画像認識によってセキュリティを食い破るのを封じるために行っている技術なので、目の不自由な人が使用するスクリーンリーダーも認識することが出来ないことが問題のようです。
Google を始めとする各社は対応しようと試みているものの後回しにせざるを得ない状況のようです。