Class (Device Class)

Class は、USB-IF が規格として定めた USB Device 仕様です。

Class の特徴としては以下の通り。

  • 既存の Device からの移植性
    Class は元々あった Legacy Device が元として規格を考案しています。そのことより他の Legacy Device からの Bridge を設けてコンバートすることも容易で、移植も比較的スムーズに進みます。例を挙げると以下の通り。
    • HID Class → PS/2 port 接続 の Keyboard/Mouse
    • Mass-Storage Class → ATA/SCSI port 接続の Harddisk
    • Printer Class → parallel port 接続の Printer
  • OS からの移植性
    Class に則って USB 機器を開発することによって、OS 用に動作させるための Device Driver を作成する手間が省け、OS で統一した動作環境を供給することが容易になります。Class に則って開発しなければならないので、機器固有の機能を拡張・付加することは難しくなりますが、OS(未知のOSを含む) 毎に Device Driver を作成する必要性がずっと少なくなります。Software の将来性を優先するか、Hardware の拡張性を優先するかで状況が変わると思います。

関連情報

  • Standard USB Identifiers (MSDN)
    Class に属さない USB 機器の識別方法について。荒業用としてどうぞ =)。

Last-modified: 2006.11.12 (日) 22:55:21 (4298d)