話題になるファンド (SyncHack版) †
2chまとめサイトにあった「話題になるファンド」の SyncHack 版です*1。
日本株 †
インデックス・ETF †
- TOPIX連動型インデックス型投資信託
ネット証券ならノーロードで販売している場合が多い。TOPIX連動型も比較するとビミョーに連動してない場合があるけど些細な話なので気にしない方が身のため。信託報酬も投資信託によってビミョーな差があるが神経質になる必要は無いのではないか、と。
日経225連動型より銘柄数の多いTOPIX連動型を選び、ノーロードで購入すれば大差は無い。銀行や郵便局でも購入できるが販売手数料を取るのでお勧めしない。
- TOPIX連動型上場投資信託(1306)
ETFの一つ。信託報酬が 0.2% 程度とかなり格安。長期保有を考えているのならETFをお勧めしたい。
ETFは投資信託と異なり株と同じ売買を行う必要がある。銀行や郵便局では扱ってはおらず、売買を行うには証券会社を通して行う必要有り。売買単価は 16〜17万円程度*2なのである程度の資金が必要。
割安 †
- さわかみファンド(さわかみ投信)
ファンドマネージャーとして有名な澤上さんが運用している唯一の投資信託。割安株中心に投資を行い、買った株は値上がるまで待つバイ・アンド・ホールド型という運用方針を採用。ノーロードで投資信託 1.05% は流石。
さわかみファンドを購入するには、さわかみ投信に入信口座を作る必要があり、簡単に売買を行うのは難しい。最近の運用実績はTOPIXと差がなくなってしまっているのも懸念の一つ。最近、澤上さんは運用の一線から遠のいたらしい。
小型割安 †
- SGターゲットジャパン
割安株中心で運用している投資家に人気有り。M&Aにも注目した銘柄をそろえている。
楽天証券でノーロードらしい。割安株中心なのに信託報酬が 1.8375% と高めなのは気になる。傍から観察するにはとても興味深い投資信託ではある。
小型株 †
信託報酬が高めなのが多い。主力としては安定していない印象があるのでポートフォリオのホンの一部としての運用が望ましいかと。
- コメルツ日本小型株オープン(愛称:チャンスメーカー)
選択している銘柄に興味深いものが多い。その時々のテーマに沿った銘柄を選んでいるようなので、安定した運用は期待しない方が良いかと。小型株に注目が集まるようになれば、大きな運用益が期待できると思っているのですが、今は難しいかも。
積立てによる長期運用よりかはスポット的に売買するのに向いている。信託報酬は高め(1.6905%)。
- インベスコ 店頭・成長株オープン
何度か表彰されている有名な投資信託。イキオイのある中小株中心のポートフォリオ。
外国株 †
インデックス・ETF †
いずれも「MSCIコクサイ(日本を除く)」に連動するインデックス型投資信託。長期保有を目指すなら運用コスト(主に信託報酬)の少ない投資信託を選ぶと良いだろう。投資家にとって有利な投資信託は、販売会社にとって儲けにならない場合が多いので扱っている販売会社は限られていることに注意。
- 中央三井外国株式インデックス
- ステートストリート外国株式インデックス
- すみしん外国株式インデックスオープン
- 年金積立 インデックスF海外株式(ヘッジなし)