ファンド オブ ザ イヤー

ファンド オブ ザ イヤーは、モーニングスターが毎年行っているイベントで、優秀な投資信託と判断した運用会社に対して表彰を行っています。

1年間を通しての判断ですので、投資信託の運用期間としては短めな判断基準でしょう。ここで表彰された投資信託が長期に亘って好成績を残すかどうかについては別と考えた方が良いかもしれません。

Fund of the Year 2006

国内株式型*1

国内債券型・国際債券型*3

国内債券型・国際債券型に対するコメントは特にありません。

高金利国や新興国の債券に対する投資信託が選出されているようです。高い金利はそれなりのリスクも隣り合わせであることを理解しておいた方が良いかもしれません。

私は外債に対する投資には積極的ではありません。外債に対する投資はリスク・リターン共に限定されるので、コストの掛からない投資信託を選択することが重要と思われます。私ならインデックス運用による投資信託をお勧めします。

国際株式型 部門*4

国際株式型に対するコメントは特にありません。各銘柄についての知識が殆ど無いので判断出来ないというのが原因です。

国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型*5

最近、人気の分散型が選出されているようです。REITや新興国の資産に投資することでリターンを高めているのが特徴のようです。為替リスクを高く持っているのとコストが高く見積もられているのが気になります。どれも長期運用に向いているとは思えません。

過去のファンド オブ ザ イヤー


*1 対象ファンド数:651本
*2 元ヲチ対象の投資信託だったんですよ
*3 対象ファンド数:410本
*4 対象ファンド数:335本
*5 対象ファンド数:401本