投資信託を扱っている販売会社

販売会社別に見所のある投資信託を挙げています。

私が目に付いた投資信託をリストアップしています。各銘柄をお勧めしているわけではない所に注意してください。

カブドットコム証券

ノーロード扱いの投資信託を数多く取り扱っているネット証券会社。扱っている投資信託も良質なものが多いです。投資信託での運用を考えるならここは外せないんじゃないかな。

ETF(1306.t)の買い付けコスト1,025円*1
積み立てサービス有り(投信つみたてファンド星人)

見所のある投資信託は以下の通り。

マネックス証券

魅力の高い投資信託を扱っているネット証券会社。年に2回程度、投資信託に関するキャンペーンを開くことがあるのでそのタイミングで購入すると若干お得。

ETF(1306.t)の買い付けコスト1,575円*3
積み立てサービス有り(投信積立プログラム)

見所のある投資信託は以下の通り。

イー・トレード証券

興味深い投資信託を数多く扱っているネット証券会社。ノーロードを含め販売手数料が低く抑えられているのが特徴です。ただし良質な投資信託は少ないかも。興味深いものは多いんですけどね。

ETF(1306.t)の買い付けコスト250円*4
積み立てサービス有り(投資信託−積立買付サービス)

見所のある投資信託は以下の通り。

野村證券 (ほっとダイレクト)

ボンド・セレクト・トラストと豊富な外債が魅力のネット証券会社。

野村證券は、対面窓口とネット窓口専用のほっとダイレクトの2通りの口座が用意されています。対面窓口の場合、窓口のネーさんと会話が楽しめる利点はあるものの株売買に於いては手数料が高く、自分で資産運用を目指すならお勧めではありません。ほっとダイレクトの場合、1回1日限りですが20万円まで手数料が無料になるプランがありお得です。ETF 一本に絞るなら売買回数は少なくて済むので活用できるかもしれません。

野村證券の扱っている投資信託は、手数料さえもう少し割り引いてくれれば魅力的なものがあるのですが、如何せん手数料が高いです。

ETF(1306.t)の買い付けコスト0円(ほっと割20適用時)*5
積み立てサービス有り(ファンド積立て)

見所のある投資信託は以下の通り。

郵便局

インデックス型投資信託に手を加えた独自の投資信託が多い販売会社です。

販売手数料が高めに設定されているのが厳しい所なのですが、インデックス型投資信託の活用形からか信託報酬が控えめな投資信託が多いのが特徴です。ぼったくる初心者を客層とした意識した作りなのか、投資信託に関して分かりやすいサイトになっています。情報源として結構お勧めかも。

投信スーパーセンター

06.10.23 に開店した投資信託専用の販売会社です。大々的に表には出していませんが日興が仕掛けた会社のようです。

特徴としては以下の通り。

見所のある投資信託は以下の通り。

対面銀行(近所の銀行)

「投資信託=ぼったくり」を印象付ける投資信託が多い販売会社です。

銀行で販売している投資信託は、販売手数料・信託報酬共に高いものが多いようです。原因は、客層が投資信託に関する情報に疎く、販売員のネーさんの話を盲目的に信用してしまうからではないかと言われています。販売する側からすれば、より手数料が高く、より信託報酬の得る利益が多いものを好み、それを盲目的に購入してくれる客層が多いのだからそれ以上努力する必要は無いのでしょう。

顧客の財産を守ることが目標ではないことに気をつけるべきでしょう。取り敢えず投資信託とは何かを無償で説明してもらう窓口として使用する分にはいい所じゃないかな =)。

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