SONY BMG のスパイウェア疑惑

SONY BMG が採用しているコピーコントロール CD 技術である XCP*1 を実装したソフトウェアが Rootkit と同様の手法で XCP 自身をユーザーから隠蔽しようとしていることが明るみになったことで問題になっています。

またこのソフトウェアは、ユーザーの了承を得ることなく特定のサーバーにユーザーの個人情報を送信している形跡があり、これはスパイウェアではないかと疑われています。

今回の問題点のまとめ

問題発覚後の対応

日本国内での影響

日本でも返金を始めとする影響が出始めていますが、XCP の影響は殆ど受けていないという見方が一般のようです。

もっとも、単にユーザーが気が付いていないだけのような気もしますが。

関連情報

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*1 Extended Copy Protection
*2 Digital Millennium Copyright Act, デジタルミレニアム著作権法
*3 SunnComm Technologies 社製 MediaMax
*4 Electronic Frontier Foundation, 電子フロンティア財団
*5 http://www.sysinternals.com/blog/2005/11/more-on-sony-dangerous-decloaking.html