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07.05.05 : 書籍「有望株の選び方」

株式投資のスタイルとして3つの手法を紹介しています。

中でも興味深かったのが景気循環株。

米国の偉大なる将軍様投資家達が避けるべき分野として今まで光が当たっていなかった投資方法です。景気のサイクルを見極める事が困難な事が原因の一つのようです。

でも今の私の投資スタイルに相性抜群なんです>景気循環株。理由は以下の通り。

バリュー株の「逆境バネ」の話や、成長株の「センチュリー21・ジャパン」の例など他の本には見られない内容があります。目の付けどころがイイですね。

最近読んだ中の株関連本の中ではかなりお気に入り。ジム・クレイマーの株式投資大作戦の次くらい。

07.05.05 : 書籍「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」

アセットアロケーション(資産分配)と長期投資の有用性を説いています。

多くの投資本は、短期で儲けるデイトレードが持て囃されていますが、とても万人向けではありません。短期売買は、市場で勝てるルールを刹那のタイミングで構築する能力が必要とされます。例え極少ない成功者の話を真似たとしても、過去の成功話から得られることは少ないのではないでしょうか。

本書では、長期投資を主軸とした「負けない運用」を推奨しています。「負けない運用」の根幹は公的年金の資産運用方法です。公的年金の運用方法を学ぶことで、万人でも資産運用が難しくないことを説明してます。

私は、この書籍より優れたバランス型投資信託による長期運用という一つの解に達しています。巷の売れ筋バランス型ではなく、401k でも採用されている「アセット・ナビゲーション」が私の主軸の一つとして運用を続けています。刺激的な儲けには繋がりませんが、今の所、満足しています。

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