*Windows Vista RC1 の動作状況 ([[VM/Guest OS]]) [#title]

-[[VM/Guest OS/Windows Vista]]~
製品版(RTM) で動作確認を行っています。


**VMware Workstation 5.5.2 (Vista 32-bit) [#vw55]
Host OS 環境のメモリは 1GB は必要。Guest OS 環境のメモリは最低でも 512MB は Vista に持っていかれる。

+''仮想マシンの設定''~
『ゲストオペレーティングシステム』には『Windows Vista (experimental)』を選択。~
ネットワークは『NAT』を使用。Bridge でも問題は無いと思う。~
ディスク容量はデフォルトが 16GB だったが 30GB に変更((Vista 本体だけで 7GB 使用))。
+''サウンド(デバイス)の削除''~
ドライバが無いので削除。少なくとも現時点ではデフォルトで用意されていない様子。古いデバイスなので今後もデフォルトでサポートすることは無いんじゃなかろうかと。
チップメーカーの Criative Labs 次第なのかな。~
現在調査中。
+''USB コントローラ(デバイス)の削除(任意)''~
Vista RC1 (Guest OS) では USB ホストドライバ部分でシャットダウン時に Bluescreen になってしまうケースを見ています。USB が必要ないのであれば削除してしまった方が安定動作が望めます。
+''.vmx ファイルの修正(重要)''~
Vista RC1 ではインストール中に解像度を頻繁に変更してくる癖があるようで、そのままではインストール中に黒画面になり先に進めません。解像度を固定するために vmx ファイルを直接書き換える必要があります。具体的には「Windows Vista (experimental).vmx」のファイルをメモ帳で開き、以下の 2 行の文字列をファイルの最後に付け加えます。

 svga.maxWidth = "640"
 svga.maxHeight = "480"

[[VMTN:5805328]]と[[Topic: Vista RC1 on VMWare 5.5.2-29772 (Windows XP):http://www.vmware.com/community/thread.jspa?threadID=53806]] (VMware) のコメント参照のこと。

これでインストールはうまく行くはず。最後に VMware Tools をインストールし、4. で追加した 2 行を削除します。削除し忘れると解像度が低いままで寂しいです。

**VMware Workstation 5.5.2 (Vista 64-bit) [#x762ad40]
とっても不思議なんだが、32-bit で行った処理は必要ないっぽい。フツーにインストール画面が表示されている。




**Virtual PC 2004 [#vpc2004]
インストール中、ディスクを指定した所でエラーが発生。今の所、解決策無し。





// EOF

// [[&ref(vmplayer-s.jpg,nolink,VMware Player で起動した Knoppix 4.0.2);>http://mcn.oops.jp/wiki/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=vmplayer.jpg&refer=VM%2FVMware%2FVMware%20Player]]
// [[&ref(codezine_l.gif,nolink,CodeZine);>http://codezine.jp/]]
// [ [[edit>Edit:Windows Vista/News]] ]