[M.D.L] MCS 51 (8051/8052) について
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MCS 51 は Intel が開発した組み込み機器用の 8-bit CPU アーキテクチャです。
MCS 51 の特徴としては以下の通り。
- 今でも現役バリバリ
MCS 51 のアーキテクチャは、未だに多くの組み込み機器に使用されている人気にチップです。特に
Cypress 社の EZ-USB シリーズは MCS 51 アーキテクチャを採用していることで有名です。
<[USB]: EZ-USB>
- シングルチップマイクロコントローラ
MCS 51 は ROM/RAM を内部に搭載されており、単体でも組み込み機器として動作することが可能です。
- アンヨの多い CPU
当時、私の参加したプロジェクトで外部 I/O が多く制御できるチップとして採用されたことがありました。当時、このチップについての情報が殆ど無く、Intel
の Embedded Architecture を睨めっこする日々が多かったような気がします。
何故、Z80 を採用しないのか怒ったこともあったような。
- MCS 251
MCS 51 を大幅に拡張した Microcontroller です。高いクロック周波数は魅力的だったんだけど、如何せん拡張性がありすぎで返って使いにくかった記憶があります。8051
互換モードも持っていたんだけどそれを使用すると遅くなるし、、、
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