Benchmark で暇つぶし

weekly making now! (00.04.14)

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What is Benchmark?

Benchmark とは、システムのハードウェア、ソフトウェア等の速度を計測して数値に表したものです。システムの偏差値みたいなものでしょうか?

この数値は結構残酷なもので、例えば 100MHz と 200MHz の CPU の 計算速度の Benchmark を取るとキッチリ2倍の格差が出ます。実際のシステム上で使用した場合、使用用途によって違いはあるものの2倍の格差が出るわけがありません。

What is NEED?

大体、「自作PC(個人的にはこの発音が嫌いなのですが)」の動作確認として用いるのが一番役に立つようです。私もよく CPU を載せ換えてスモールな speed up をして自己満足するのですが、組み立てた最後に必ず Benchmark を取ることにしています。現在は BIOS が自動認識してくれることが多くなってきているのですが、昔の Pentium な機種だとジャンパーピンを使って周波数や倍率を設定しなければなりません。なので、たまにジャンパーピンの設定を間違える or マニュアル自体が間違っている or マザーボードのシルクさえ間違っていることに気が付かないことがよくあるのです。

そこで Benchmark を計測することによって、大体の周波数を予測し設定の間違いを見つけることができるというわけなのです。

とまあ、もっともらしい理由を挙げましたが実際には以下のように使用されているのが一般的。

What is KIND?

HDBENCH のスナップショット

3DBENCH のスナップショット

What is LINK?

ということで (^^; 。
Benchmark については「自作PC」とかのリンクや Vector や 窓の杜 などを利用すれば幾らでも出てきます。がんばって Better な Benchmark software を見つけてみてください。


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