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前期比 +0.5%、前年比 +2.0% と予想を上回った GDP により市場が活気付いています。先日発表された機械受注の値が予想をかなり下回る結果だったことより、今回の GDP も相当悪い数値になると思われていました。
今回の GDP は、好調な輸出産業と積極的な設備投資が挙げられています。円安の影響もかなりあったのでしょう。一方、個人消費はマイナスに落ち込んでおり、原因として「タバコ増税による駆け込み需要」、「天候不順によるサービス産業の落ち込み」、「原油の暴騰」が挙げられています。
好調な GDP を受け、今日は株式市場全体が上向きになり、かなり下げていた内需関連株の反発も激しかったようです。
日銀の利上げにも影響がありそう。Q4 の見通しとしては、今後は米国経済の減速より設備投資は抑制される展開が予想されるが、個人消費は反動で上向くことが考えられ結果、プラスになるのではないかとの予想が多いようです。
んー、このまま何らかの代替措置が無いと多くの個人投資家が市場から去っていく気がするのですが。リスクを多くとって資産を増やすやり方は、従来から好かれている訳では無いですし。
「損益通算範囲の拡大」辺りで成果を出さないと厳しい気もするのですが、仕組みが大掛かりになりそうなので、もう３年間程度の延長が望ましいのではないかと希望してみるテスト。
11/17(金)よりノーロードで販売される投資信託が 12 本増えるとのこと。ノーロードは嬉しいのですが、今回はあまり魅力的な投資信託が少ないというか。唯一、ヨサゲそうだったのは「三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド」の中国株投資信託かな。
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