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11月の再利上げで 5.0% まで上げたいらしい。
つまらん。米国株も若干まったり気味。
ユーロの利上げも近いと言うに円安になる度、コメントを出す気かな。
取り合えず 9/20 の利上げ観測は遠のいたのかな。
米国の単位労働費用('06/2Q)が予想を大幅に上回る結果(予想:3.7% → 発表:4.9%)となり再度インフレ懸念が浮上し、結果、利上げが再開されるのではないかとの見通しが出ているとの事。
年内にもう一回程度の利上げを予想する与力は欲しい所ですが、これ以上、利上げが進むと米国の経済活動の方が心配だな。
0.2%(6月)→0.4%(7月見通し)を想定しているようです。想定通りだったとしてもインフレ抑制は続いているとし、直接利上げ再開には繋がらないとの見通し。
見通しが外れた時の市場の動きが面白そう。
インフレによる利上げ再開が観測されたことにより、1$=150円から160円に推移しています。8/16 21:30(日本時間)に発表される CPI が鍵を握っていそう。
「8月は円高」というジンクスがあるそうな。
8月は外債を求める国内投資家が少なくなること、8/15 に米国債の利払いが行われるため円転する機関投資家が多いことが挙げられています。
利上げ停止というビックイベントの割には市場の反応としてはイマイチ。米国のインフレ懸念と景気低下が足を引っ張っている様子。一方向に流れ込む状況が起こらないのは彼の采配通りなのだろう。資源インフレの悪化と突発的な政治イベント位しか今の米国の景気に水を指す要因は無いように思える。資源インフレにしたって利上げじゃ解決にならないだろう。
しかしまあ、最近の日本の株価指数は新興国並みに上下が激しい。心臓に悪いね。