*個別銘柄:[#title] // // 関連情報 // //*関連情報 [#infor] *[[分析>株/分析]] [#analize] **準備 [#prepare] -対象会社の決算書(最新の期と1期前)~ --[[日経株:]]: -同業他社(2社以上)の決算書 --[[日経株:]]: --[[日経株:]]: **利益の質を図る [#quarity] -''会計発生高 = (当期純利益+特別損失-特別利益)-営業キャッシュフロー((大きいほど利益の質に問題有(p55)。 ))''~ -''総資産経常利益率(ROA) = 経常利益/総資産((継続して下がるようだと利益の質に問題有(p58)。売上げが伸びれば規模の経済性が働きROAが下がるのが一般的。))''~ **業種分析 (p91) [#caf1de54] -今後どのくらい成長するか?~ -規制産業か?~ -規模の経済が働くか?~ -ライバルにない強みを持っているか?~ -強みはどのくらい参入障壁になるか?~ **表紙 (p118) [#ieb623c4] -会計処理方法の変更はないか~ -営業キャッシュフローはコンスタントに伸びているか~ -投資キャッシュフローは営業キャッシュフローの範囲内か~ -営業キャッシュフローは営業利益の60〜120%に収まっているか?((「営業キャッシュフロー/営業利益」で求める。減価償却費が多い製造業は値が大きく、サービス業は値が小さくなるのが一般的。))~ -ROA(総資産経常利益率)は伸びているか((「ROA = 経常利益/総資産」で求める))~ -売上高、営業利益、経常利益はバランスよく伸びているか((売上高が伸びれば、それ以上に営業利益も伸びるのが一般的(規模の経済性による)。営業利益率が減っているようだと要確認。))~ **経営成績および財務状態 (p136) [#e2e457f3] -自社にとって都合の悪いことにも言及しているか~ -増収増益を自慢していないか~ -新規事業を計画しているか。しているとすれば、それは既存事業のノウハウを活かせる事業か((新規事業には注意が必要))~ -具体的な数字が載っているか((あいまいな表現に注意))~ **貸借対照表の「資産の部」(p147) [#y62f1fc2] -売掛金・受取手形の額がふくらんでいないか~ -棚卸資産の額がふくらんでいないか~ -繰越税金資産はどのくらいあるか~ -有形固定資産の額はいくらか、償却方法は定額法か定率法か~ -のれん代の額は大きくないか、償却期間は何年か~ -繰越資産という項目があるか。あるとしたらどのくらいの額か~ **貸借対照表の「負債の部」 (p166) [#r589ad0d] -引当金や前受収益などが少なすぎないか~ -社債、とくに転換社債を発行していないか~ **貸借対照表の「純資産の部」(p171) [#xe5ba2bf] -利益剰余金は資本金・資本余剰金とくらべて小さすぎないか~ -純資産の部の大半を評価差額金が占めていないか ~ -新株予約権が多額に発行されていないか ~ -少数株主持分が過大でないか~ **損益計算書 (p177) [#x138b6df] -営業利益は同業他社にくらべて図抜けて高くないか~ -特別利益・特別損失の額と項目数は多すぎないか~ -法人税は40%前後になっているか~ **キャッシュフロー計算書 (p186) [#k307e258] -営業キャッシュフローは売上高や営業利益に照らして適切か~ -投資キャッシュフローを自社への投資に使っているか ~ -財務キャッシュフローはプラスかマイナスか~ **連結財務諸表作成の基本となる重要な事項 (p195) [#f26e1c3d] -当年度に変更項目はあるか~ -減価償却は定額法と定率法のどちらを採用しているか~ -無形固定資産(とくに連結調整勘定やのれん代)は何年償却か~ **注記事項(p200) [#e851fc2d] -担保、偶発債務、買った会社の内容、後発事象など、気にかかる記述はないか~ // EOF