*トップ・ダウン・アプローチによる日本株への投資を行うアクティブ型投資信託リスト [#title] ---- >> '' '10/05現在、既に更新を止めています''。今となっては古い情報になっています。現在も更新を続けている他のサイトを活用することをお勧めします。 [[投資信託/活用リスト]] ---- 私が目に付いた投資信託をリストアップしています。各銘柄をお勧めしているわけではない所に注意してください。 #contents -[[FAQ124 トップ・ダウン・アプローチとは?:http://www.toushin.com/guide/faq/faq124.htm]] (投信資料館) **[[IBJ ITM ジャパン・セレクション:http://www.diam.co.jp/fund/search/313305/index.html]] ([[興銀第一ライフ・アセットマネジメント:http://www.diam.co.jp/]]) [#ibj] トップ・ダウン・アプローチで有名な投資信託を選んでみました。意外と回転率が高いのと目立っている割には期待していたほどには運用益が出ていないように思えます。信託報酬負けしているのかも。 マネックス証券で 06.07.31 まで[[手数料キャッシュバックキャンペーン:http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news605f.htm]]対象投資信託です。 |投資信託|[[IBJ ITM ジャパン・セレクション:http://www.diam.co.jp/fund/search/313305/index.html]] ([[興銀第一ライフ・アセットマネジメント:http://www.diam.co.jp/]])| |[[運用>投資信託/運用]]|トップダウン型の成長株中心のアクティブ型投資信託| |[[ベンチマーク>投資信託/指数/ベンチマーク]]|なし| |[[信託期間>投資信託/信託期間]]|無期限| |[[決算日>投資信託/分配金]]|3/17、9/17 (配当金有り)| |[[手数料>投資信託/コスト/手数料]]|上限 3.15%| |[[信託報酬>投資信託/コスト/信託報酬]]|1.68% (0.735/0.84/0.105)| |[[信託財産留保額>投資信託/コスト/信託財産留保額]]|0.3%| |[[評価>投資信託/情報収集]]|[[モーニングスター:47311989]]、[[DIR:47311989]]、[[TOPIXとの比較:47311989]]| |見所|トップ・ダウン・アプローチ中心の投資信託。配当金出しすぎ。| ***組み込み比率 (06.06.09現在) [#ibj-ratio] 住友金属鉱山の比率が高めな所以外は特に気に掛かる点は少ないかも。銘柄数は「96」銘柄。売買高比率は「2.03((運用報告書 06.03.17より))」。回転率は高め。 |順位|銘柄|業種|比率|h |1|三菱UFJフィナンシャル・グループ|銀行業|3.45%| |2|トヨタ自動車|輸送用機器|3.16%| |3|松下電器産業|電気機器|2.77%| |4|ソニー|電気機器|2.20%| |5|住友金属鉱山|非鉄金属|1.95%| |6|みずほフィナンシャルグループ|銀行業|1.90%| |7|東京製鉄|鉄鋼|1.84%| |8|シャープ|電気機器|1.78%| |9|小松製作所|機械|1.66%| |10|三井不動産|不動産業|1.66%| ***組み入れ業種比率 (06.06.09現在) [#ibj-ratio2] 機械と電気機器、金属系に重きを置いているようです。銀行業、輸送用機器が弱めなのは意外。電気機器が景気敏感株として反応しそう。 |順位|業種|比率|h |1|電気機器|19.57%| |2|銀行業|10.62%| |3|機械|8.78%| |4|輸送用機器|7.38%| |5|小売業|5.91%| ***関連情報 [#ibj-infor] -[[2月22日(水) 格付投資情報センター、「IBJITMジャパン・セレクション」と「DIAMジャパン・セレクション<DC年金>」の評価を維持:http://www.toushin.com/news/0206/022206.htm]] (投信資料館) **[[アクティブ・ニッポン 『愛称:武蔵』:http://www.daiwa-am.co.jp/cgi-bin/detail.cgi?2853]] ([[大和投資信託:http://www.daiwa-am.co.jp/]]) [#musashi] 多くの販売会社で扱っている投資信託として目に付いたので取り上げてみました。マネックス証券で 06.07.31 まで[[手数料キャッシュバックキャンペーン:http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news605f.htm]]対象投資信託です。 -''確定拠出年金『DC武蔵』''~ 償還リスクは少な目と考えて問題ないでしょう。 --[[TOPIXとの比較:04311022]] -''ファンド オブ ザ イヤー 2005 で優秀ファンド賞を受賞''~ モーニングスターの「ファンド オブ ザ イヤー 2005」で表彰されています。 --http://www.morningstar.co.jp/home/event/foy2005/foy2005.htm 信託報酬・手数料の高さが気になる所。ここ2年での比較では TOPIX を常に上回っていますが 5 年で比較すると結構下回っているようです。長期運用として信託報酬の高さと回転率の高さがネックになっているのではないかと考えされられます。 |投資信託|[[アクティブ・ニッポン 『愛称:武蔵』:http://www.daiwa-am.co.jp/cgi-bin/detail.cgi?2853]] ([[大和投資信託:http://www.daiwa-am.co.jp/]])| |[[運用>投資信託/運用]]|景気の動向により組み入れ銘柄を積極的に入れ替えるトップダウン型のアクティブ型投資信託| |[[ベンチマーク>投資信託/指数/ベンチマーク]]|なし?| |[[信託期間>投資信託/信託期間]]|無期限| |[[決算日>投資信託/分配金]]|11/19 (配当金若干有り)| |[[手数料>投資信託/コスト/手数料]]|上限 3.15%| |[[信託報酬>投資信託/コスト/信託報酬]]|1.596% (販売会社の取り分は最大 0.859%!)| |[[信託財産留保額>投資信託/コスト/信託財産留保額]]|なし| |[[評価>投資信託/情報収集]]|[[モーニングスター:0431198B]]、[[DIR:0431198B]]、[[TOPIXとの比較:0431198B]]| |見所|販売会社の多い投資信託。| ***組み込み比率 (06.05.31現在) [#musashi-ratio] 銘柄数は「118」銘柄。売買高比率は「1.17((05.11.21現在、第7期 運用報告書より))」。過去の実績を見ても積極的に銘柄を変更していることが分かります。 |順位|銘柄|業種|Y!株|比率|h |1|トヨタ自動車|輸送用機器|[[Y!株:7203.t]]|3.54%| |2|三菱UFJフィナンシャルグループ|銀行業|[[Y!株:8306.t]]|3.25%| |3|みずほフィナンシャルグループ|銀行業|[[Y!株:8411.t]]|3.06%| |4|オリックス|その他金融業|[[Y!株:8501.t]]|2.95%| |5|小松製作所|機械|[[Y!株:6301.t]]|2.80%| |6|三井住友ファイナンシャルグループ|銀行業|[[Y!株:8316.t]]|2.32%| |7|三菱ガス化学|化学|[[Y!株:4182.t]]|2.13%| |8|住友商事|卸売業|[[Y!株:8053.t]]|2.05%| |9|武田薬品|医薬品|[[Y!株:8053.t]]|1.94%| |10|住友金属鉱山|非鉄金属|[[Y!株:5713.t]]|1.94%| ***組み入れ業種比率 (06.05.31現在) [#musashi-ratio2] 目論見書(06.02.15現在)によると「その他金融業」が 7.89%、「不動産業」が 5.97% と高いのが気になります。 |順位|業種|比率|h |1|電気機器|13.01%| |2|銀行業|10.98%| |3|輸送用機器|9.11%| |4|小売業|7.82%| |5|機械|7.54%| // EOF