トップ・ダウン・アプローチによる日本株への投資を行うアクティブ型投資信託リスト †
私が目に付いた投資信託をリストアップしています。各銘柄をお勧めしているわけではない所に注意してください。
IBJ ITM ジャパン・セレクション (興銀第一ライフ・アセットマネジメント) †トップ・ダウン・アプローチで有名な投資信託を選んでみました。意外と回転率が高いのと目立っている割には期待していたほどには運用益が出ていないように思えます。信託報酬負けしているのかも。 マネックス証券で 06.07.31 まで手数料キャッシュバックキャンペーン対象投資信託です。
組み込み比率 (06.06.09現在) †住友金属鉱山の比率が高めな所以外は特に気に掛かる点は少ないかも。銘柄数は「96」銘柄。売買高比率は「2.03*1」。回転率は高め。
組み入れ業種比率 (06.06.09現在) †機械と電気機器、金属系に重きを置いているようです。銀行業、輸送用機器が弱めなのは意外。電気機器が景気敏感株として反応しそう。
関連情報 †アクティブ・ニッポン 『愛称:武蔵』 (大和投資信託) †多くの販売会社で扱っている投資信託として目に付いたので取り上げてみました。マネックス証券で 06.07.31 まで手数料キャッシュバックキャンペーン対象投資信託です。
信託報酬・手数料の高さが気になる所。ここ2年での比較では TOPIX を常に上回っていますが 5 年で比較すると結構下回っているようです。長期運用として信託報酬の高さと回転率の高さがネックになっているのではないかと考えされられます。
組み込み比率 (06.05.31現在) †銘柄数は「118」銘柄。売買高比率は「1.17*2」。過去の実績を見ても積極的に銘柄を変更していることが分かります。
組み入れ業種比率 (06.05.31現在) †目論見書(06.02.15現在)によると「その他金融業」が 7.89%、「不動産業」が 5.97% と高いのが気になります。
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