投資信託の手数料

手数料は、投資信託を購入する際に差し引かれる金額です。手数料はすべて販売会社の利益になります。

特徴は以下の通り。

手数料を多く払ったことで運用効率が良くなることは、まず無いです。(倒産の危険性が無い程度の)販売会社を探すことも投資信託を購入する上では重要なことです。特に長期運用による積み立てを考えた場合、手数料はジワジワ利いてきます。注意しましょう。

#銀行員の言いなりで購入したアナタ*1、投資は計画的にネ。

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手数料は販売員に対してのサービス料?

さてさて、ホントですかね?

まぁ、確かに投資に対して初心者であるならば、誰かから何らかのアドバイスを得た方が良いというのは賛成。だけど、それが銀行の窓口か?と言われるとそれには反対したいね。そもそも、銀行に用意されている投資信託の殆どは運用コストが高くて長期向けとは言えないし、手数料が高い分、短期で売り切ることも難しい。手数料分のアドバイスが受けられるかどうかも眉唾だ。今まで数行の窓口のネーサンと色々話している*2が、市場の動向について疎かったり、推奨している投資信託の特徴や銘柄が分かっていなかったり、むやみやたらに皆が買っているという理由でグロソブを勧めてみたり。

こんな状況で手数料を取るのは如何なものかと。

アドバイスに手数料が必要だと言う主張なら、投資信託の手数料と言う形で投資家からブッコ抜くのではなく、必要な人に有償でファイナンシャルアドバイザーのアドバイスを受けるサービスを提供すべきでは?

投資信託の購入で受けられるサービスなんて「元本は保証しないし、リスクは投資家の自己責任で」という念押し程度だ。必要ではない人にとって手数料はコストでしかない。

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*1 えっ、俺?(^^;
*2 というより投資について何ら知識が無い内は、銀行の窓口のネーサンから投資信託の基礎を学ばせてもらいました。若干ぼったくられた気もしますが =)。
*3 朝日Nvest グローバルバリュー株オープン