セクター:シリコンウェハー †シリコンウェハーは、半導体製造の原料となるシリコンを円形に薄くスライスしたものを指す。 ウェハーの面積が広ければ広いほど一度に作成する半導体の量が多くなり、生産効率が増す。ウェハーを大きくすることにより、そのウェハーに合わせた生産ラインを必要とするので巨大な設備投資になる。インテルを始めとする多くの半導体メーカーは、生産ラインを現段階で最も広い直径 300mm のウェハーに切り替えている。 300mm ウェハーは、信越化学工業が先行しており '07秋には月産100万枚を予定。SUMCO もそれに追従中。 関連情報 †
用語 †News †
信越化学工業の爆発火災事故 (07.03.20) †07.03.20、直江津にあるセルロース誘導体を製造している工場にて爆発事故発生。17人にのぼる負傷者を出す。事故原因は粉塵爆発と推定。安全対策を施した後、5月末に一部工場を稼動を予定。 信越化学工業が製造しているセルロース誘導体は、主に薬の錠剤や建材に使用されており国内の90%のシェアを握っている。今回の事故により薬不足が懸念されている。
セクター †素材 †
再生ウェハー †
容器 †
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