著作権の保護期間延長について

この page は、著作権管理団体が中心となって活動を行っている著作権の期間延長についての記事を纏めています。

特徴としては以下の通り。

  • 事の発端は「ソニー・ボノ著作権延長法」*1の制定
    '98 年に制定された米国の著作権保護延長に関する法「ソニー・ボノ著作権延長法(Sonny Bono Copyright Term Extension Act)」に伴い日本でも著作権保護期間を延長しようとの活動が活発になっています。この法によって著作権保護期間が「著作者の死後 50 年 → 75 年」に「法人著作物公開後 75 年 → 95 年」に延長されました。
    この法を制定するにあたり、ミッキーマウスの著作権切れが近かったディズニー社のロビー活動が大きく影響したと言われています。このことを皮肉って「ミッキーマウス保護法」と揶揄されることが多いようです。

関連情報

用語

ミッキーマウス保護法 (ミッキーマウス延命法)

ミッキーマウス保護法とは、ミッキーマウスの著作権が切れるタイミングで著作権の延長(20年延長)が行われたことを皮肉って言われています。著作権は、著作権が切れると Public Domain となり誰でも自由に使用出来る人類の共有財産となります。ミッキーマウスが Public Domain になれば当然、ディズニーの経営に大きく影響することになると考え、ロビー活動によって著作権の有効範囲を 20 年延長する法案を議会に通しました。

著作権の 20 年延長がその後、永遠と引き続かれることを懸念されています。

  • Happy Birthday to You, Professor Lessig. (log.ittousai.org)
    歌「ハッピーバースデー」の作曲者は1916年に亡くなっているとのことですが、著作権の保護期間は 2030 年まで有効なんだそうな。何かの錬金術の類なのでしょうかね。

News


*1 Sonny Bono Copyright Term Extension Act
*2 青空文庫は、著作権の有効期限が過ぎた作品や自由に使用しても構わないとの意思表示を行った作品を集めているプロジェクトです。

添付ファイル: filenoextension_small.png 306件 [詳細]

Last-modified: 2007.05.20 (日) 17:16:14 (4501d)