投資信託の公開している資料について


'10/05現在、既に更新を止めています。今となっては古い情報になっています。現在も更新を続けている他のサイトを活用することをお勧めします。 投資信託/活用リスト


投資信託が公開している情報は、大きく分けて3つあります。

  • 目論見書
  • 運用報告書
  • 運用レポート(月報レポート、週報レポート)

これらの資料は投資家を保護するために法で義務付けられて作成されている場合があります。信用のおける資料と考えて問題ないでしょう。

目論見書

目論見書は、投資信託を発行するに当たって事前に投資家に開示しなければならない資料です。法で交付する義務が定められています。法で投資家に対して交付する義務が定められています*1

目論見書は、投資家が購入前に必ず目を通さなければならない資料なので、販売会社・運用会社のサイトを通じて比較的簡単に入手できます。ただし、マイナーな運用会社の場合は web 上に公開していない場合があり、また販売会社も web 上には載せていない場合もあります。

運用報告書

運用報告書は、受益者(投資信託に対する投資家)に対して、投資信託の運用状況を報告しなければならない資料です。法で受益者に対して交付する義務が定められています*2

運用報告書は、決算日を目安に作成する資料で、期中の運用方法や運用結果や運用費用や今後の運用予定等、投資信託を判断する上で非常に重要な情報が詰まっています。情報公開の進んでいる運用会社では、積極的に運用報告書を公開している場合があります。

レポート

レポートは、毎週・毎月の運用結果を報告する資料です。書類の作成義務は無く、公開している運用会社もまばらです。

月報・週報は、その投資信託の運用状況の経緯を把握するのに重要な書類です。多くの場合、ファンドマネージャの意見や市場の見通しが記載されており、そのコメントから各投資家に合った投資を行っているか判断することが出来るでしょう。フリースタイルで記載されている場合が多くファンドマネージャの個性が反映されています。

私はレポートから「ベンチマークとの比較」、「ベンチマークよりパフォーマンスが落ちた理由、もしくは上回った理由」、「市場の見通しが自分と一致しているかどうか」等を確認しています。


*1 証券取引法 第13条
*2 投資信託及び投資法人に関する法律(旧投資信託法) 第33条

Last-modified: 2010.05.05 (水) 01:48:29 (2575d)