俺的投資信託

株と投資信託を本格的に始めてからそろそろ 3 ヶ月('06/06 現在)。まだまだひよっこ投資家ですが調査したことやら損したことやらをそろそろ文章に残しておこうかと思いつき、現在に至ります。

私なりの解釈なので間違っていることも多々あろうかと思います。フィードバックに連絡して頂ければ極力修正しますのでよろしくお願いします。もちろんご意見・ご感想もお待ちしていますよ。

投資信託に手を染めるキッカケ

本屋さんで「細野真宏の世界一わかりやすい株の本」という本を立ち読みしていた時にふと気になった以下のフレーズがキッカケで投資信託に手を染めることになりました。

僕たちは そろそろ「バブルの失敗」から銀行だけにリスクを背負わせてしまうことの危なさを認識しなければならないんだよ。

正直、銀行と言う組織に対して良い印象を私は持っていない。「バブルの火付け役であり主役」やら「失われた10年のツケ」やら「高利貸しの片棒担ぎ」やら。

でもよく考えたら、銀行と言う組織におカネを運用させていたのがそもそもの間違いで黙っていても資金が集まってしまっていた私の「銀行への甘やかしと妄信」が原因だったのではないか、と。

銀行に俺の資金の運用を止めさせよう、と思ったのがキッカケでした。

銀行から抜け出すための銀行活用

預金を撤収するにもその活用法が分からない。

当時は読んでいた本が株の本だったから株しかない、と思っていた。当時、UFJ 銀行で「カブドットコム証券」に口座開きませんかキャンペーンが行われていたので何となく口座は作っておいた(偶然とはいえ投資信託を始めるには良い選択肢だったと思う)。でもそれまでだった。

そんな状況で資金運用で「確定拠出年金」という単語が目に付いた。当時は定期預金と株式運用による資産運用法の一つだと思っていた。そんな記憶が残ってる。

同時期に「定期預金」+「投資信託」を同時に申し込むとで定期預金が年 4.0%(ただし3ヶ月間のみってぉぃ)というキャンペーンを銀行が展開していました。「確定拠出年金」との結びつきもあって取り敢えずこのキャンペーンに釣られる事に。

今思うと随分銀行に手数料やら信託報酬をくれてやることになり、あまり良い選択ではなかったと少しだけ反省はしている、けど後悔はしていない。兎に角、早く始めてみたかったのと相談する窓口が銀行にあったのが幸いだったんだと思う。

銀行の窓口ってタダで相談できるんですよ、えぇ。

結局、3行の銀行に対して相談しまくり、2行の銀行員の人が私の相談役として活躍してもらうことに。当時の私は前知識無しに相談しまくっていたので「1〜2年程度の長期運用を考えていますぅ*1」とか「毎年 10% 程度の運用が確実に見込める投資を考えたいですぅ*2」とかほざいていた気がします。

その後、取り敢えず始める目的で 70 万円程度を銀行で購入することになりますが、時期が悪かった。ガシガシ資産が減って行くことに。

舞台は銀行から証券会社へ

競馬にしろ麻雀にしろ、少しでも負けると負けた原因を追究する性癖を持っている。人よりそれが酷いことを自覚していたので、無理にでも銀行で投資信託を始めたわけで、負けることが私の原動力、なのかも。

投資信託に手を出している他の人もボロボロなんだろうな、とウェブサーフィン*3していた所、以下のページを発見。

しばらく2ちゃんねるでの投資信託の話題を追う事に。当時、ほとんど気にしなかった「毎月分配に対する複利効果減少」、「高い信託報酬の不利」、「インデックスファンドの優位性」が話題の的でした。

銀行員の人にも「信託報酬の低いファンドもお勧めですよ」みたいな話をしていた気がするのですが、当時の私は騰落率(とうらくりつ)ばかりに目が行ってしまい、あまり興味を示しませんでした。運用が落ち始め過去の騰落率通りに運用されなくなったことに疑問を持つことがインデックス型ファンドへ目を向けるキッカケになった記憶があります。

そんな私に決定打を打ち込んだのが「投資信託選びでいちばん知りたいこと」という書籍でした。

投資信託の調査にモーニングスターを多用しているのですが、そこの代表取締役が投資信託について色々語りたいことがあるという煽りが目に付き、購入しました*4

投資信託マンセー本かと思いきや、前半は殆ど投資信託の否定。

プロほど投信に手を出さない

とか

長期目標がないなら、投資信託に手を出してはいけない

とか散々。

読んでいる内に結構、凹みましたが、書いてあることは理に適っています。

と言うことで銀行から口座を作っただけで放置していたカブドットコム証券へ舞台を移すことになり、現在に至ります。

見ている世界が変わったこと

最近、テレビ東京が放映しているワールドビジネスサテライトを見ている話したら「またオヤジ化が進んだ」と馬鹿にされまくりです。

投資信託を始める前までは、バーナンキFRB議長や福井日銀総裁が何をほざこうにも興味はありませんでしたし、生活に影響は皆無だと思っていました。投資信託を始めてからは彼らの一言一言が経済へ及ぼす影響が限りなく大きいこと、今後の経済や暮らしに大きく関わっていくことを肌(お財布で?)で感じることが出来、それからは経済について目が行くようになったような気がします。

私にとってこれが良いことなのか、悪いことなのかは判断できませんが少なくとも社会の歯車として参加出来ていることに充実感はあります。今の所、仕事に直接リンクすることはありませんが、社会の流れを掴むことは決してマイナスではない、と信じています。

どんなに悪いことでも、知らないことで目を背けるよりかは知って苦労したい。それが今の私の方針です。多分この先も変わらないでしょう。

投資信託への手の染め方

取り敢えず、アナタに向いている方法で投資信託を始めてみませんか?

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*1 長期運用って言ったら最低でも 5 年位は考えるべき。
*2 安全性を求めるなら 10% は難しすぎ。3% 程度ならバランス型ファンドで賄える程度
*3 死語だって
*4 マニアックな本だろうから何処にも売っていないと思い、アマゾン経由で購入しています。でも大きな書店だと結構扱っている所が多いようです。

Last-modified: 2007.06.02 (土) 17:02:40 (3823d)