外国株に対して運用を行っているインデックス型投資信託リスト †
私が目に付いた投資信託をリストアップしています。各銘柄をお勧めしているわけではない所に注意してください。 外国株に連動するインデックス運用の投資信託の多くは、ベンチマークとして「MSCIコクサイ指数」を採用していることが多いようです。 MSCIコクサイ指数に連動するインデックス型投資信託を移動しました。 日興五大陸株式ファンド (日興アセットマネジメント) †ゆうちょで取り扱っている投資信託です。 海外の先進国を対象としたインデックス(80%)と海外の新興国を対象としたインデックス(20%)を掛け合わせた投資信託です。信託報酬は 1.155% とバランス型としては平均的でしょう。ファミリーファンド方式を取っているのでマザーファンドに対しては信託報酬は掛かりません。手数料は 2.1% なのが難点ですが、長期運用としての候補としては悪くないのではないでしょうか。 現時点では運用実績が乏しいのですが、2つのインデックスは既にマザーファンドとして運用されているようですので大きな問題とはならないでしょう。しかもインデックス型ですし。
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド (トヨタアセットマネジメント) †米バンガード社のインデックス型投資信託のファンド・オブ・ファンズ。
以下の 4 つのインデックス型ファンドを配分しています。
現在('06/05)、マネックス証券とトヨタファイナンシャルサービス証券で取り扱っています。問題点として挙がるのは米バンガード社の格安インデックス型投資信託にも係わらず、トヨタアセットの取り分がバンガード社より多い所でしょうか。国内投資信託で税金面で面倒な処理を行わないで済むだけに惜しいですね。 マネックス証券では更に外国投資信託としてバンガード社のインデックス型投資信託である「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」、「バンガード スモールキャップ インデックスファンド」、「ウェルズリー インカム ファンド」を個別に扱っています。ただし、マネックス証券で特別口座を利用している場合、外国投資信託は特別口座の対象外になり普通口座での運用になるようです。確認は取れていませんが外国投資信託の場合、買取請求は受け付けておらず解約請求のみになるらしい。税金面では不利になる可能性があるのに注意されたし。 関連記事 †
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