日本株に対して運用を行っているインデックス型投資信託リスト †私が目に付いた投資信託をリストアップしています。各銘柄をお勧めしているわけではない所に注意してください。 TOPIX連動型上場投資信託 (1306) (野村アセットマネジメント) †TOPIX 連動型 ETF。ETF は有価証券と同等の扱いとなり株と同じ方法で取引することになります。'06/05 現在、1306 の購入単位は 17 万円程度*1なので、1 万円から積み立て投資できる気軽さは無いのですが、掛かるコスト(手数料は株売買と同等*2で信託報酬は 0.25% 以内が一般的)は ETF の方が有利です。 インデックス型投資信託で纏まった額を長期運用する場合、ETF での運用を考慮した方が良いかもしれません。 投資信託/株/ETF/TOPIXへ移動しました。 インデックスファンドTSP (日興アセットマネジメント) †TOPIX 連動型インデックスファンド。マネックス証券ならノーロードで積み立ても可能。信託報酬は年 0.5544% とインデックス型の中でも格安の部類に入るかと。
関連記事 †トピックスオープン (三菱UFJ投信) †TOPIX 連動型インデックスファンド。カブドットコム証券ならノーロードで積み立ても可能。信託報酬は年 0.651% で最近では「インデックスファンドにしては高すぎ」という指摘もある。運用面での利便性を見るならば有利な面も多いが、ある程度投資額が増えた場合には ETF への切り替えも視野に置いた方が長期的には有利かもしれない。
組み込み比率 (06.07.07現在) †銘柄数は「1494」銘柄。これだけ揃っていれば言うことは無いだろう。売買高比率は「0.56*4」。
組み入れ業種比率 (06.07.07現在) †
トヨタTOPIXインデックスオープン (トヨタアセットマネジメント) †TOPIX 連動型インデックスファンド。'06/05 現在、モーニングスターによる検索で日本株に対しての運用では、最も少ない信託報酬(0.4935%)でした*5。魅力は高いのですがこの投資信託、トヨタFS証券でしか購入できないのが難点か。手数料と信託財産留保額を考えると手軽さが少ない分、ETF でもいいんじゃないかという気にもなる。
大和ストックインデックス225ファンド (大和証券) †ゆうちょで取り扱っている投資信託です。 初っ端からインデックス型とはナカナカマニアックな選択のような気もするが悪くない。信託報酬は他のインデックスファンドと比べて低廉ではあるけど、如何せん手数料が高い。この手数料では長期の積み立てには向いていないかも。 インデックス型は、他の日経225に連動するインデックスファンドと同じ成果が出ることを目標としているので、正直、どこの運用会社のインデックスファンドを選んでも同じ結果になる、というかなることが理想とされています。なので、差は手数料や信託報酬の違いに目が行くのは当然です。他に手数料の掛からない(ノーロード)のインデックスファンドは、結構あります。探してみてはいかがでしょうか。 関連記事 †
名証25インデックスオープン (三菱UFJ投信) †印象深い投資信託を見つけたので纏めてみました。TOPIX を凌駕し、有名所のアクティブ型投資信託より上の運用を可能にしている所は凄いの一言。 投資信託/リスト/日本株/名証25インデックスオープンへ移動しました。 野村RAFI日本株投信 (野村AM) †野村RAFI日本株投信は、ファンダメンタル要素を組入れたポートフォリオによるインデックス運用を行います。年に1回、ポートフォリオの見直しを行うとの事。 まあまあの信託報酬ってとこ?
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組み込み比率 (07.06.29現在) †銘柄数は「1000」銘柄。流石、インデックスを語るだけはある。見た感じ、車多めで銀行少な目。電力が多めに入っているのは、'06年の成績が良かったからなのかもしれない。利上げが近いと言うのに銀行株少なめで戦えるのか気になる所だ。 このポートフォリオ、市場の空気、読めてないかも。
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